パープルリボンキャンペーン With 飯能市

 こんにちは、自由の森学園図書館です。

 先月の終わり、3年ぶりに一般公開ありの学園祭が行われました!

 やっぱり、生徒たちも外部の方々がいるといつも以上にやる気が出るみたいですね。

 自由の森日記では学園祭の準備から当日までのレポートを掲載しております!

 ご来校された方も、来られなかった方も、”ウラガワ”から学園祭を覗いてみませんか?(こちらから日記に飛べます。どうぞお楽しみください!)

 さてさて、今回の自由の森図書館ブログ、メインはタイトルにもあるように、新しい企画展のお知らせです。

 なんと、今回は飯能市 市民協働推進課の方々とご一緒させていただいています。

 パープルリボンキャンペーンって聞いた事あるけどなんだっけ?という方がおられましたら、とても大切な活動ですので、よろしければこの機会に知っていただけると嬉しいです。

 パープルリボンキャンペーンは「女性に対する暴力をなくす運動」として、1994年にアメリカでスタートしました。

 日本では内閣府主唱のもと、毎年11月12日~25日までの2週間、啓発活動や様々な場所を紫色にライトアップする取り組みを行い、女性に対する暴力の根絶を訴えています。

 飯能市でも第5次飯能市男女共同参画プランに基づき、女性への暴力・DV根絶のため、市内の文化・教育施設、学校と連携しながら情報の発信や展示を行っています。

 そして、今年は私たち自由の森学園もお声かけをいただき、この運動に参加することに!

 市内の施設・学校を巡回して来たタペストリーやポスターと一緒に、関連図書の展示を行っています。

 ボードにパープルリボンのシールを貼ることができるのですが、展示を作ったすぐ後に生徒が早速リボンを貼ってくれました。

どんな小さな暴力もしない・させない。

 きちんとした知識をもち、実際にいま何が起こっているのか、どうして暴力が生まれるのか、被害にあった時は一人で抱えないでほしいということ、などなど・・・。

 この運動を通して、何か一つでも私たちの意識の中に変化が起こりますように。






自由の森学園図書館

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名誉館長:おかあさん

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